てくてくの頭の中。

大好きなてくてくお散歩中に、ふと考えることなどを書くことが多いです。

小さな心がけに祈りを込めて。

私、嫌いな食べ物が多いんです。

 

はい、わかっていますとも。

 

それが良くないことだってことは…

 

でも、でもですね、やっぱり食べられない物は食べられないんです…
ごめんなさい。

 

なぜここまで嫌いになってしまったかというと、
幼稚園の頃のお昼の給食の時でした。
私は苦手な生野菜を前に、しばらく固まっていました。
すると先生がやってきて、「ちゃんと食べなさい‼︎」といって、
口に無理矢理その生野菜を沢山突っ込んできました。
今なら恐らく問題ですね。
そして、その場で私は泣きながら吐きました…
もう完全にアウトでした。

 

それ以来チャレンジしてもやっぱりダメで。
もうね、諦めました。

 

けど、これで終わりではありません‼︎‼︎

 

世の中ではフードロス問題(本当は食べられるはずのものが捨てられてしまう)があり、残った食品がどんどん捨てられているという現実がある。

 

以前私はこういった食べ物について、あまり深く考えていませんでした。
今考えると本当に自分で恥ずかしくなる位、
食べ物を粗末にしていたと思います。
そんな私が食べ物についてちゃんと考えるようになったのは、
随分前に夫に言われた言葉がきっかけでした。

 

私はもともとあまり料理は得意ではなかったのですが、
そんな私に対し夫は、文句も言わずいつも「美味しい」と言って
完食してくれるような人でした。
ある日私は、今日の夜に何を作ろうかと冷蔵庫を覗いていました。
そして、少し前に買った野菜が少し腐りかけていた。
今思えば、まだ調理方法によっては安全に食べられたと思うのですが、
何も考えていない当時の私は、
「別に使わないで捨てればいっか」
と、よく確認もせずポイっと捨ててしまいました。
もちろん自分の在庫管理能力について全く反省もせず。

 

すると、それに気づいた夫が珍しく声を大きくしてこう言ったのです。
「どうしてこうなる前にちゃんと使ってあげなかったの?」と。
はい、それからしっかり怒られました。
夫は食べ物でも物でも、とても大切にする人だったので、
私のその行為は、「違う」と思ったのです。
確かに食事に関してはびっくりする位
「こうしろ」などの注文がなく、二人だけの食事なので
在庫管理なんてとても簡単なものだった。
なのに、なのにです。
私はそんな数少ない在庫すら管理できず食材を腐らせ、
さらにはなんの反省もなく「ポイ」だ。
さらにひどい事を言えば、
「嫌いで食べられないもの・お腹いっぱい」ならもうポイだった。
そりゃ怒られるわ…すごく最低だもの。

 

夫はただ、食べ物を粗末にしないで大切にしたかったのだ。
それをわかっていなかった事に、
私はとてつもなく恥ずかしさを覚えた。
あの日ちゃんと言葉にして伝えられていなかったら…
と思うと、すごく怖い。

 

それからというもの、私の中で意識が変わった。
「食べ物を無駄にしない」「買った食材はちゃんと使いきること」
を気を付けている。
もちろんお互い、嫌いな物や苦手な物はあります。
なので、そういった物は無理には買わないことにしています。
残さないで食べられる食材の中で、できる範囲栄養面に気を付けながら
食事をしている状況です。

 

使い切ることを念頭に置いて、買う食材を決めます。
もちろん傷む前にしっかりと使い切ることも忘れない。
以前は、
「こんなシンプルなことすら出来なかったんだなぁ」
と、しみじみ思う。

 

外食などの場合も同じで、その場合は
「食べられない物を入り込ませない大作戦」を決行しています。
その名の通り、ダメな物が入り込む隙を与えないのです。
私は生野菜がダメなので、
(焼いたり煮たりするとなぜか平気になるものが多い謎あり)
例えば、
・食べられない物を予め抜いてもらう。ラーメンなら「ネギ抜き」とか。
・みんなとの食事の際は、注文時からサラダ(生野菜だから)が苦手なことを伝えて、取り分け不要にしてもらう。
・物によっては自分が手をつける前に、自分の苦手な物を食べられる人がいるのか・食べてもらえるのかを聞いてみる。(その際は必ず相手に無理させないこと)
・自分が注文するものが、本当に食べられる内容のものかを確認する。(オーダー時にどんな具材が入っているかを聞いて、ダメなものばかりだったら残す可能性が高いのでそもそもそのメニューを諦める。)
などなど…

 

こんな感じで食べ残しをしないように気を付けています。
現在は全く外食をしなくなりましたが、
こういったことを気を付ければ、
少しでも食べ物を無駄にしないですみます。

 

この私の小さな小さな心がけが少しでも、
フードロスの問題へと流れついてくれるといいなと願っています。

 

 

 

ではまた。